バス窓.com > 民間救急サービス さがみはら (精神搬送 (統合失調症・アルコール依存症等)
精神疾患搬送サービス。精神障害・統合失調症等の病院移動等にご利用頂けます。
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民間救急車 (相模原市 及び 神奈川県 ⇔ 全国へ) (東京都 ⇔ 全国へ)
精神疾患の搬送にご利用いただけます。
(神奈川県 相模原・橋本・川崎・横浜など) (東京都 町田市・八王子市・多摩市など)
私達は 「精神搬送」 のプロです。 「説得」 を中心に搬送をおこなっています。 精神科勤務経験の看護師も同伴いたします。 元警察官のスタッフも同伴いたします。
※ 時間がかかることもございますが、100%搬送を完了いたします。
◎ 私たちは精神保健福祉法を尊重致します。
一般乗用旅客自動車運送事業 関自旅二第1529号
一般乗用旅客自動車運送事業 関自旅二第1529号 相模原市消防局認定患者等搬送事業者 東京消防庁認定患者等搬送事業者
民間救急サービスさがみはらでは、精神疾患搬送を行っています。 精神疾患は、統合失調症、うつ病、パニック・不安障害、アルコール依存症、薬物依存症、認知症、強迫性障害、PTSDなどの疾患の事を言います。 精神疾患の方の病院等への搬送は大声を出して騒ぐ、暴力的になる、ひきこもると、困難なケースが多く、ご依頼いただくのはご家族(保護者)からがほとんどです。 病院の治療を拒否する、病院にいきたがらない患者様のお手伝いをし、医療に結びつけるためのサービスです。 患者等搬送乗務員適任証を所持の専門乗務員と社員看護師が同乗いたします。
※2024年7月1日から新料金に改定いたしました。
※当日は、ご本人様の人権を尊重し、説得から始め搬送を行います。 当社では1日かけて十分な説得の元、搬送を行います。 ご本人様の人権を無視した搬送は行いません。 ※上記「スタッフ対応人員」は料金目安の参考です。 当事業所では、常に4名体制で搬送を担当しますので、乗務員、男性介護士2名、 女性看護師が担当し、4名で民間救急車と他車両の2台使用を基本としています。
・2024年6月 1件、ご利用頂いたご家族の方からお葉書をいただきました。 ・2024年4月 1件、被害妄想(70才・男性)の搬送を更新しました。 ・2023年8月 2件、更新(追記)しました。 ・2023年4月 2件、更新(追記)しました。
2024年6月、患者様のご家族から「搬送に感謝する手紙」が届きました。 これは私たちスタッフにとって大切な宝物です。 幾度も説得を重ねて行った搬送、その結果がこのハガキに込められています。
前略 天候の変化に戸惑う毎日です。 皆々様ご健勝の事と思います。●月●日に●●病院へ緊急搬送していただいた●●です。 本当にその度はお世話様になり有難く御礼申し上げます。今は本人の病状は大変良くなり笑顔も出て会話も楽しく出来るように良くなりました。皆々様へ、心からお礼申し上げます。 皆様のお陰で今後の生き方も本人が考えられるようになりました。より良い人生が送れるようにと思っています。
支援センターご担当者様から、「本日これからの搬送ができますでしょうか?」との電話があり、当日の緊急搬送となりました。 市内〇〇大学病院の救急外来受付に来て下さい・・・?? 市内〇〇病院から〇〇病院精神科への搬送?? なに?なに?どうしたの?何で救急外来なの? 実は、他県の生活保護(生保)の方のご入居施設がいっぱいのため、都内当市の施設(アパート?)に転居で来ている方が隣人ともめ事を起こし、「過呼吸状態で119番搬送された」ものでした。 意思の疎通がうまくいかないとの状況で、都内当市保健所に連絡があったとのことでした。 当事業所の所長は「精神搬送はMAXで備えよ!」との社内「搬送標語」に従い、3名の屈強な男性と1名の女性看護師を出動させました。看護師さんは「絆創膏からタン吸引器まですべてが入った「救急バック」(ナースセット)を持ち出動しました。 患者様に民間救急車に乗っていただき、とり急ぎ〇〇病院精神科へ向かいました。 車内での会話は??だらけでした。通常は当事業所では、事前に搬送日前に詳しく患者様のご様子を中心に聞き取りを実施し出動します。今回はその動作がなく、突然の出動でしたから戸惑いました。 えっ? 妄想?事実? 「私の子供3人は〇〇県の児童福祉施設に預けている」「前の夫とは、もう別れた」「今日10日に生活保護費を使い果たし来月2日まで200円しかないので、うまか棒(1本10円位)を買って食べている」 事実と妄想が混在している話ではありますが、当事業所のスタッフはとりあえず病院食が夕方には出るからと一安心しました。 自分一人の世界の中で生きている患者さんもおられると思います。また「私達共通の世界」には住みにくいこともたくさんあると思います。でも「私達共通の世界」が「退院後の患者さんの世界」でもあります。一緒に頑張って生きて行きましょう。
※上記の搬送例は実例ではありません。 退去の搬送例をわかりやすく「モデル化」したものです。
ご主人から相談の電話があり、当日の搬送となりました。 実はご依頼の前に数度、夜間に相談の電話が入っていました。すでにご主人はご自宅を追い出され、おじいちゃんとおばあちゃんの家へ退避していました。患者様の奥様と幼稚園児のお嬢様はご自宅で生活されていました。 当事業所の所長は「この件は、育児放棄が近いかも知れない」との思いを巡らせていました。但し、当事業所は医療行為や診断はできませんので、最後までご主人にはそのことを伝えませんでした。 ご主人によると、患者様の奥様からの罵詈雑言が激しくて、暴力的な言葉を言い、困っている。患者様には天の声?が数十分も続き、被害妄想も激しい、とのことでした。ご自宅に姑が現れ、攻めてくる、そんな状況でした。もちろん患者様の思い込みです。但し育児はしっかりとやり、ご自分でお嬢様の幼稚園への送り迎えをされていました。またご自宅には数度警察も来ているようでした。近隣からの通報によるものです。 当事業所の所長は、仮に「ある日、育児放棄になったならば・・・」、そのことを感じた所長はご主人にお伝えしました。「ご主人は、奥様を1日でも早く医療機関に連れていくことだと思います。1日でも早く・・・」、そして民間救急事業者の仕事は、ご主人のお手伝いをし「1日でも早く、患者様と医療機関をつなぐことだと思います。1日でも早く・・・」 搬送日の当日は、ご自宅で、大騒ぎ40分、説得30分を行い、民間救急車に乗っていただいた時には、奥様も決心したようでした。「とにかく先生と話す!自分は病気でない!そのことを言うのだ」という決心と思われます。ご主人は「とにかくホッとした。あとは病院に任せれば・・・」
では、民間救急事業者の私たちは、
@ 育児放棄の前に、ご自宅と病院(ドクター)をつなげることができた。
A 奥様の「治療へ向けての第1歩がスタート」した。 1日でも早く退院して、お子様の元へお母さんを返してあげたい。(私たちの希望です)
B 最後にご主人へ伝えることができなかったこと ⇒退院したら、絶対にドクターのいうことを守って、患者様は薬を飲み続けてください。 (退院後の再発事例が多いのです。これは私達のお願いです。医療行為に関することではありません。)
C 私たちに「できるだけのお子様の心を守る」ことができた。 (幼稚園にお嬢様が行っている間に搬送ができました) あ〜、今日も1日が終わりました。 自宅に帰ったら、「幼稚園児の子供さんのことを思いだして、、、涙が出ました、、、 また自分の子供とリンクしてしまった、、、」 看護師より
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お母さんから相談の電話があり、当日の搬送となりました。 当日は乗務員、男性介護士2名、女性看護師が担当し、4名で民間救急車と他車両の2台に分乗し、ご自宅へ伺いました。心の病の患者さんに対する「30分の説得」により、2階の自室より1階まで移動できましたが、声を出して泣きだした彼に、さらに30分の説得をおこない、やっと民間救急車に乗って頂き、約40分で入院先の病院に到着しました。問題はこの後、起こりました。 2名が先に説得に向かい、2名は姿を見せない対策をとり、説得を行いました。しかし、実際は大声を出して暴れたのです。先行のスタッフ2名が泣いてしまったのです。もちろんご家族はそのことを知りません。なぜなのでしょう?「自分の子供と患者様がリンクしてしまったのです。」 もう少し早く、病院へお連れできれば・・・、もう2年でも、3年でも早く入院できれば、もっと早く退院し、社会復帰できたはずです。先行のスタッフ2名のメンタルはボロボロになりました・・・、でも良かったです。入院ができて、お母さんも喜んでいました。回復への道筋が見えたからです。 (ご注意):通院・入院・退院は医師の診察によるものです。私たちの希望が記入されていますが、私たちの思いは医師の診断に関係ありません。
娘さんから相談の電話があり、当日の搬送となりました。 当日は乗務員、男性介護士2名、女性看護師が担当し、4名で民間救急車と他車両の2台に分乗し、ご自宅へ伺いました。当事業所は4名体制で搬送を担当します。 朝から、患者様のおかあさんはお酒を飲むので、早朝よりの搬送となりました。当事業所の看護師が2時間の説得を行い、また元警察官と元ホテルマンのスタッフが姿を見せ、暴れないように説得を続けました。 精神搬送の場合、必ず「禁句」が存在します。今回は「入院」でした。 便宜上「検査通院」(日帰り)ということで、何とか民間救急車に乗って頂き、病院へ着いてから、車を降りないため、さらに1時間の説得を行い、搬送が完了しました。娘さんからのお礼の言葉もいただきました。 入院 ⇒ 治療 ⇒ 退院 へ向けての第一歩を踏み出すことができたからです。やはり、問題はこの後起こりました。事業所に帰ってから、看護士が泣き出したのです。スタッフの心には様々な思いが…
お母さんから相談の電話があり、当日の搬送となりました。 お母さんによると当日はJRで東北地方から、息子さんと帰るつもりだったのですが、念のため民間救急車をお願いしたいと依頼がありました。お母さんの言葉もあり、当日は乗務員、男性介護士1名、女性看護師が担当し、3名で民間救急車1台に乗り、東北地方までお母さんと迎えに行きました。 何で、フル装備で行かなかったのか?何で4名での搬送の原則を守らなかったのか! 出発時に大騒ぎとなり、何とか民間救急車に乗っていただきました。 今回の「禁句」は「お母さん」だったのです。患者様がお母さんを見た途端、大騒ぎになり、さらに途中の高速道路のサービスエリアで出発できなくなりました。当事業所からさらに応援の介護士3名が別車両で応援に行き、やっとの思いで関東の病院へ到着できました。 良かったです。あれから数カ月、もう退院の目安もついているかもしれません。回復への道筋が見えているかもしれません。
神奈川県内のご自宅から、都内の病院への搬送です。 お父さんによると、自室での放火未遂、自殺未遂、家族へ傷害未遂があり、困っている、と民間救急車をお願いしたいと「問い合せ」がありました。数日前に、お父さんから相談の電話があり、搬送日の前日になっても申し込みがないため、どうなったのか心配していました。 当日になり、午前中に自家用車で入院することになり、車に乗ったが、患者様本人の罵倒が激しく、病院へは行くことができず、午後、民間救急車で搬送してほしいと当日依頼がありました。 当事業所は4名体制で搬送を担当しますので、乗務員、男性介護士2名、女性看護師が担当し、4名で民間救急車と他車両の2台に分乗し、ご自宅へ伺いました。 当事業所の看護師が説得を開始し、患者様も決心したようでした。すんなりと合計2時間での搬送完了となりました。
お父さんから相談の電話があり、当日の搬送となりました。 お父さんによると、罵詈雑言が激しく、暴力的な言葉を言い、困っている、民間救急車をお願いしたいという依頼がありました。 搬送当日は乗務員、男性介護士2名、女性看護師が担当し、4名で民間救急車と他車両の2台に分乗し、ご自宅へ伺いました。 当事業所の看護師が説得に当たり、患者様のご希望をすべて聞き、「本人の言うことを否定せず」説得しました。すんなりと民間救急車でスタッフ2名で搬送を完了しました。今回の禁句はやはり「入院」でした。現地の病院へ着いたところ、病院では男性看護師が複数で入院体制をとっていました。「民間救急サービスさがみはら」の民間救急車が2名で患者様をお連れした所、ビックリしていました。 「あのお母さんがすんなり、民間救急車に乗ったの??」 帰りにお父さんから、深々とお礼をいただきました。 良かったです。あれから数カ月、もう退院の目安もついているかもしれません。 もう退院されていれば嬉しく思います。
相談員様から依頼の電話が14時にありました。当日の搬送依頼です。
午前中に「他社:民間救急事業者様」と近隣住民による通報で「警察」が説得にあたり、すでに半日が過ぎていますが、16時までに病院へ到着し、入院させたいと連絡がありました。
午前中の他社:民間救急事業者様がすでに撤退していることと、警察出動の旨があったので、スタッフ4名が現場に向かいました。現場に着くと、警察官の方が説得にあたっていました。説得を民間救急サービスに交代していただき、約30分の説得で、民間救急車に乗っていただき、16時過ぎに病院へ到着しました。 現場で、また車の中で患者様とお話をさせていただくと、「入院」、「私は病気じゃない」の2つが今回のキーワードでした。 当事業所では以下の対応をしました。
1.患者様の話しをよく聞く。 2.病気ではない可能性もあることを患者様より、お聞きしました。 3.入院か、日帰り診察かは、医師の判断によること。
患者様は「民間救急さがみはらは、自分を否定しない」「病気ではないことをわかってくれた」ので、病院へ向かってくれました。結局入院になりましたが、早期の入院、早期の退院、完治を目指すスタートが本日できたのでよかったです。 (ご注意:)通院・入院・退院は医師の診断によるものです。私たちの希望は何ら関係ありません。
父がこの頃「暴言」「暴力」がひどくて、母が怖がっている。母は長男夫婦の家に退避していると、搬送依頼がありました。認知症か、心の病なのか、診断を受けたい、とのことでした。 父は朝早く6時前に散歩か、どこかに出かけることがあるとのことでした。
ご家族様には「6時前にお伺いします」と伝えましたが、実は先行班(男性スタッフ2名)と6時にお伺いの班(看護師と介護士)に分かれました。先行班は、午前4時過ぎから玄関前に待機する方法をとりました。 結局、患者様が6時過ぎに寝ているところを4名のスタッフで説得し、民間救急車に乗っていただきました。ご家族様からの相談内容に「父は刃物を持っている場合がある」とのことでしたので、今回は説得と車イスを使った搬送に重点をおきました。
患者様のいらっしゃるご家族は大変です。色んなケースがございます。しかし早く受診すれば、早く社会復帰できることを信じて、本日も出動しています。 どうぞ、お気軽にご相談ください。 また費用面でもご家族は大変です。民間救急サービスさがみはら、では、費用面でもやさしい搬送を心がけています。
※上記の搬送例は実例ではありません。退去の搬送例をわかりやすく「モデル化」したものです。
患者様のお父様から搬送依頼がありました。 東京都〇〇区に娘夫婦と4才の孫が住んでいるが、娘の様子がおかしい。病院で診察を受けさせたいとご依頼があり、当日の搬送となりました。 35才の奥様のご様子を聞くと、当事業所の所長は「強迫性障害」ではないか?との思いが湧いてきました。もちろん当事業所では医療相談もしませんし、診断は病院の医師が判断するものですので、お父様には「強迫性障害」のことをお伝えしませんでした。 不安感や恐怖心をあおる非現実的な事柄や状況が繰り返し頭に浮かぶ、またこのことに対して対処しようとする脅迫行為を患者様のご様子が物語っていました。あきらかにおかしい行為⇒夜手洗いを繰り返し行っている。深夜の洗濯、朝起きてすぐにシャワーを使い、昼夜が逆転していました。当日は、お父様(じいじ)とお母様(ばあば)の立ち合いはあるが、ご主人は仕事で不在、4才のお子様を患者様は離さない!玄関の合鍵はお父様が持っている。こんな状況でした。 当事業所の所長は「ブリーフィング」(搬送前の社内での打ち合わせ)でスタッフへ指示をしました。 この搬送は「高度な搬送」になる!次の3点を絶対に守らなくてはならない!
@4才のご長男の心にトラウマを残してはいけない。 A患者様とご家族の絆(きずな)を切らしてはいけない。 B患者様を自傷行為、他害などで傷つけてはいけない、安全な搬送をおこなう。
@「トラウマ」については、子供は特に母との心の通い合いがあり、母が見たこともない人達(私達民間救急のスタッフ)に連れて行かれる(説得後の同意の元ですが、、、)のを見ると心に深い傷を負ってしまいます。 A「家族との絆」については、入院⇒退院後に患者様が必要とするのはご家族の協力です。 B「安心・安全な搬送」はどのようなことがあろうと、私達が守らなければいけないことです。 ご自宅の鍵をあけて、お父様にソットお部屋に入って頂いたら、患者様はシャワーでの入浴中、お子様は、お子様ベッドに居ました。「じいじだよ!〇〇くん、今日はじいじのおうちに遊びに行くよ!」・・・良かった!@が達成できました。 当事業所では「依頼先を明示しません」、今回は健康診断を兼ねて、病院へ行きましょうと押し切りました。・・・良かった!Aが達成できました。 当日の私達は2班(乗務員・男性介護士2名・女性介護士)で説得しましたが、患者様が2時間もの間、お風呂に立てこもりました。説得に疲れました。疲れ果てました。 2時間後にふと1班(女性看護師を含む4名)が3km先で搬送を行っているのを思い出しました。1班の女性看護師を応援に呼びに行き、看護師が到着後5分で患者様を民間救急車に乗せることができました。もちろん安全にです。 看護士はすごいですね。お風呂に入って行き「ハイ行きますよ!」のひと言で、リハパン(リハビリパンツ=紙おむつ)を着用させ、体をタオルケットで包み、病院へ到着出来ました。もちろん到着前にお母様(ばあば)が用意していた洋服を着て、無事到着です。 私達の民間救急車が見えないところに、停車していた車の「じいじ」と」「4才の〇〇くん」が、車の中から手を振っていました。良かった、良かった、本当に良かった、4才の〇〇くんの心を守れた。家族の絆もつながっている。数か月後?に退院して、〇〇くんの母も帰ってくる。 「お父様(じいじ)、お母様(じいじ)、患者様の事をお大事にお願いします。」 良かった、良かった、車庫までの回送時、〇〇くんの笑顔も見れて!!…あっ、電話です。次の搬送へ!…
娘さんから相談の電話があり、当日の搬送となりました。 当日は乗務員、男性介護士2名、女性看護師が担当し、4名で民間救急車と他車両の2台に分乗しご自宅へ伺いました。 「罪業妄想」??70才男性の方は若くして自分の会社を興し、長年活躍されてきました。「自分の罪の妄想」で苦しんでいます。自分は脱税して警察が自宅にやって来る。全て妄想です。実際は清廉潔白に事業を営んできた起業家です。 私達スタッフがご自宅へお伺いすると、「リビングで怯えていました」。発病のきっかけはうつ病で、その後妄想が現れ、自分の罪に怯えるようになりました。当事業所の看護師が「心配はないですよ」「私は病院から来た看護師です」(本当は民間救急の専属看護師です)多少の「ウソ」も交えながら、今日は健康診断で病院へ行きましょう。 今日は3つのパターンが考えられます。
@ 病院の先生の診断の後、ご自宅へ帰れますよ。 A 薬が出て、ご自宅得帰れますよ。 B もしかしたら、ご入院になるかもしれません。入院期間はドクターの判断によります。
実際は「保護入院」がほぼ、決まっていました。 やはり、怯えておられまして、お嬢様の手を握ったまま、放しません。仕方がないので、説得を1時間にわたり行い、お嬢様の手を握ったまま民間救急車に乗っていただきました。車の中では、娘さんと一緒に入院するかも…という勢いでした。そんなことはあり得ませんが… 搬送当日から、もうすでに3カ月が過ぎようとしています。もうそろそろ、退院か?もう少し入院が長くなるかもしれません。しかし、必ず快方へ向かっていることは確かです。立派に「全社員の父」でもあった患者さんが戻って来てくれます。 私達民間救急のスタッフには、もちろんですが治療経過はわかりません。 でも楽しい家庭が戻ってくることを信じて、今日も搬送へ行ってきます。
精神疾患 「民間搬送救急サービスさがみはら」では、長距離搬送や思春期等によるひきこもり、統合失調症、、精神疾患患者様等の搬送を行っております。
(精神疾患搬送等) 精神疾患患者様等の場合、統合失調症や様々な外的要因によりご自宅、屋内外での暴れ・暴言・ひきこもりなど、様々ケースがございます。 ご本人様やご家族様などへ危害を与えないよう個々の症状に合わせて横浜市消防局及び東京消防庁認定の搬送資格を取得した経験豊富な乗務員や看護師がご自宅から病院、施設などご希望の場所へ、民間救急車とアルファード車両(無料サービスの社用車)など2車両で安心・安全・確実に搬送致します。また、ご利用者様が女性の場合は女性看護師や女性乗務員が同行いたしますので、安心してご利用頂けます。精神疾患搬送の場合は、屈強な元警察官、元大手ホテルマンなど3名を用意し搬送にあたります。経験豊富なスタッフが現在のご利用者様の状況をお聞きし、最適な搬送方法のご提案を致します。
まずはご家族様より、ご本人様の病気の経歴や現在の状況をお聞きします。 搬送日前に、1度ご訪問させて頂くのを基本としています。最善の対応方法や搬出先からの搬送方法の検討をいたします。 当日は、ご本人様の人権を尊重し、説得から始め、搬送を行います。搬送先の受入時間を優先させて頂きますが、当社では1日かけて十分な説得の元、搬送を行います。ご本人様の人権を無視した搬送は行いません。
長距離搬送も対応致します。 神奈川県及び東京都から、全国どこへでも長距離搬送を行います。 「民間救急サービスさがみはら」では、経験豊富なスタッフが民間救急車・飛行機・船・新幹線など、患者様の状態に合わせ、最適な搬送方法をご提示いたします。ぜひお気軽にご相談下さい。
標準装備品
●酸素・流量計・酸素供給装置
●酸素マスク・アンビューバック・点滴棒
●カニューレ・パルスオキシメーター
●吸引器・吸引用カテーテル
●血圧計
●消毒滅菌用品・感染防止用品
●排泄介助用品・創傷保護用品
●各種ストレッチャー
●AED
●100V電源・照明・リネン類
●民間救急・精神搬送とは 私達は、医療機関ではありません。ご自宅等にいる患者様をドクターの元へ搬送する役割を担っています。1日でも早く、患者様をドクターの元へつなげれば、1日でも早く、退院・社会復帰の可能性も見えてくると信じて、毎日搬送を行っています。 私達は「ご自宅から診察室まで」心を込めて、搬送させていただきます。
朝9時〜18時 365日受付
心をこめて大切な患者様を病院まで搬送させていただきます。 当事業所では、病院のご紹介はできません。 また、病院の担当医師を100%信じて、専門医である先生のご指示・ご判断の元、患者様の治療へご協力をお願いします。
1日でも早く、患者様をドクターの元へつなげれば、1日でも早く、退院・社会復帰の可能性も見えてくると信じて、毎日搬送を行っています。 私達は「ご自宅から診察室まで」心を込めて、搬送させていただきます。
◆民間救急サービスさがみはら・株式会社バス窓.com 相模原市消防局認定患者等搬送事業者 本社 所在地:〒252-0132 神奈川県相模原市緑区橋本台3-18-35
◆東京消防庁認定患者等搬送事業者 東京営業所 所在地:〒194-0211 東京都町田市相原町2807-1 エーエスビル101
本社 所在地:〒252-0132 神奈川県相模原市緑区橋本台3-18-35 東京営業所 所在地:〒194-0211 東京都町田市相原町2807-1 エーエスビル101 登録番号:一般乗用旅客自動車運送事業 関自旅二第1529号 設立年月日:平成9年3月13日 資本増資:平成20年11月5日 資本金:10,000,000円 代表者:徳久 浩 電話:042−703−5400(民救専用ダイヤル)
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